新着情報
2024.10.31


~2階棟【コッペパンとご利用者様の暮らしを紹介します!】~

 

入所棟内の一角に、神社に見立てた鳥居があり、「コッペパン」と名付けられた犬のぬいぐるみが一緒に飾られています。
ご利用者様にとても人気で、朝、洗面を済まされた後、鳥居の前に来て拝んでいる方、
コッペパンに「おはよう」と挨拶をして頭をなでてからお席に向かわれる方など、
毎朝の習慣となっているご利用者もいらっしゃいます。
ご利用者様に季節を感じて頂くために、毎月職員がコッペパンの衣替えを行ったり、
周りの飾り付けの変更を行ったりしています。
例えば、1月はマフラーを首に巻き、紙で作ったかまくらを一緒に飾ったり、
8月には麦わら帽子をかぶせて虫かごを一緒に飾ったりしています。
また、9月は秋の味覚である栗をコッペパンが拾っている姿や栗の内部の構造など、
栗に関した豆知識を紹介しました。
季節ごとに変化するコッペパンを見て、
「次の月はどんな飾りになるのか楽しみにしてるの」「帽子かぶせてもらって良かったわね。暖かい?」と
コッペパンに話しかけられるご利用者様もいらっしゃいました。
来月はどんな飾りになるのか、ご期待ください。